読んだ漫画感想「赤髪の白雪姫」
- 作者: あきづき空太
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2014/01/04
- メディア: コミック
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平民の赤髪の白雪(白雪は名前です)が、ひょんなことから隣国の第二王子ゼンに出会い、隣国の王宮薬剤師となり、ゼンと恋仲になる話。
巻数が進むごとに面白くなってきます。
白雪とゼンのまっすぐなキャラクター、ピュアさに読んでいるこっちがどきどきします。
ストーリーやキャラクターの作りこみがしっかりしており、安定して読むことが出来ます。
絵柄、ストーリーにも癖がないので、男性にもおすすめ。
最初はちょっと物足りない絵柄だと思っていましたが、どんどん洗練されていってとても魅力的な絵柄になっています。
↓が1巻
- 作者: あきづき空太
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↓が11巻
- 作者: あきづき空太
- 出版社/メーカー: 白泉社
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(一気に読むとあまり感じないですが…)
王族と宮廷薬剤師という二人の立場が、今後どうなっていくのか?気になります。
ゼンが白雪を本気で相手に迎えたいと兄に宣言するところは燃えました。
白雪とゼンのまわりのキャラクターも、まっすぐで魅力的です。
ゼンの護衛のミツヒデと木々の関係性も、お互いに両思いだけど進まず、絶妙な感じです。
個人的には雪国のリリアス編が一番面白かったです。
今年の夏にアニメ化するようです。clarines-kingdom.com