自己嫌悪になってしまう時の振り返り
わたりです。
今回は、もやもやしたとき、自己嫌悪になった時に感じたことを。
友人との会話や、会社でのやらかしなど、あとから振り返って、ああ…自分は面倒くさい奴だ、とか、やらかしたんじゃないか、などと自己嫌悪になる時があります。
大体そういう時は極端な思考になっていて、うまくいかなかったことばかりに目が行ってしまっています。
もう友人から見損なわれたかも、職場でも見捨てられてしまうかも、などと考えてしまったり。
本当は友人関係も職場も、今までの経験の積み重ねで出来ているし、そんなに簡単に壊れたりするものではない、と分かっているのですが。
それに、そんな簡単に相手が自分を見限ると思うのは、相手をそういう人だと見ているということで、相手のことではなく、自分がどう見られるかを考えているんですね。
もっと相手を信頼していい。
そして、自分はそんなに相手から見られてない。
分かっているけど、それでも考えが止まらなくなってしまう時があります。
そういう時、自分の場合は疲れていたり、ストレスが溜まっていることが多いです。
それか、何か違和感があったり、自分の本意ではなかったけど、まわりや相手に合わせて行動した時だったりします。
このような考えは自分の頭の中で起きている事で、事実そのものではないということは、分かってはいるのです。
でも、考え始めると、自分で自分をいじめるから、とても疲れてしまう。自尊心も下がってしまう。
こういう考えが出たときは、さっさと休むのが一番で、眠りさえすれば起きたときには結構すっきりしていて、あれは何だったんろうか…?となります。
どうしても休めないとか眠れない場合は、ノートに書いたり、文字にしてみると、少し客観的に考えられるようになります。
あとから見直してみると、杞憂であることも多いです。
本当はもやもやが止まらなくなる前に、小出しに出していくのが一番なんでしょうが…。