脳内ライブラリ

学んだこと、考えたことをつらつらと書いています。本の感想(ビジネス本、漫画)と生活改善系が多めです。

【アンテナショップ】富山の「寿し工房大辻」のます寿司

富山のアンテナショップ「いきいき富山館」にて購入。
価格は1400円ですが、遅い時間帯によっては安くなる場合もあるようです。

いきいき富山館 | ”旬の富山”をお伝えします

写真を撮り忘れてしまったのが残念。


ここのます寿司は「逆さ造り製法」という伝統的な手法を使って作られています。

この製法では、酢飯の下にますを敷くため、ますの旨味が凝縮させるそうです。


そのため、そのまま開けると酢飯のほうが上になるので注意が必要です。
ひっくり返してから開ける必要があります。


ます寿司は酢が強いイメージがあるのですが、
このます寿司はあまり酢の存在感がありません。


ひとくち食べるとまろやかな米の甘みと鱒が口に広がります。
酢は、米と鱒を邪魔せずいい具合です。 

専門店のものは初めて食べたのですが、普通の店(デパートや駅など)とは味が違うのだと知りました。

自分は酢が強くないほうがいいので、こちらのほうが好みです。


今回食べたます寿司の豪華版に「幻のます寿司」というものがあるそうなのですが、
それも気になっています。


幻のます・ぶり寿し|ます・ぶりの寿し|オンラインショップ|寿し工房大辻 あるぺん村グループ



このます寿司は期間限定だったようですが、
いきいき富山館では日替わりで17銘柄のます寿司を販売しているそうです。

他のます寿司も食べてみたいですね。
ます寿し・お弁当《入荷予定表》 | いきいき富山館



今回購入した、「寿し工房大辻」のページ
。通販もあるようです。
ますの寿し・ぶりの寿し製造直売|寿し工房大辻 あるぺん村グループ

【アンテナショップ】麺屋 田中商店の「甘エビラーメン」

最近はアンテナショップをよく巡っています。


有楽町のどさんこプラザでは、よくフェアをやっています。
そこのフェアで、ある日「甘えびラーメンフェア」なるものをやっていました。


売り場では、醤油、味噌、塩味の三種類を販売していました。
麺が入った試食用の器があり、味を選ぶとスープを入れてくれます。
麺を食べ終わったあとも、器を渡すとスープだけ味見できます。


お店の方におすすめをきいたところ、
味噌がおすすめとのことで味噌を試食。うん、うまい!
しかもお値段もそんなに高くない、ということで購入。


パッケージはこちら。甘エビ味噌ラーメン。
とてもエビが主張しています。
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家で調理したところ。
器と背景と具が貧弱ですみません。


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一口目は「海老が強すぎかな?」と思うのですが、
スープの味噌と海老の旨味がとても相性がよくとても美味しいです。
あっという間に食べてしまいました。

麺は細縮れ麺で、スープによく絡んで美味しいです。
今回は諸事情により具はしいたけと白菜だったのですが、
具が野菜だけでもスープの美味しさで十分満足できるかと思います。


お値段も2人前で864円(通販サイトより)なので、
普通にラーメンを食べに行くよりはお得です。


先日行ったところ、フェアは終わっていましたが、
味は味噌味だけですが、甘エビラーメンはラーメンコーナーにありました。


また食べたくなったら買おう。おすすめです。

麺屋 田中商店のページ
menya-tanakashoten.com


通販サイトはこちら
sakagura-ramen.com

【手帳】【2015年度】 手書き日記の運用方法とその効用 その3

前回の記事はこちら
migrantbird.hatenablog.com

migrantbird.hatenablog.com

未来を考えられるようになった

こちらは前回少し触れたのですが、
過去と今と未来がつながっていることが、実感として理解ができました。

どうしても毎日の生活に追われていると、
やりたいと思ったことや、経験したことを忘れてしまいがちです。

定期的に日記を見直す習慣を作ることで、
自分が過ごしてきた日々や学びを思い出し、
やりたかったことを改めて思い出すことができました。

日記を見直す習慣としては、その1にも書きましたが、自分は10年日記を使いました。

1ヶ月分を振り返ったら、日記帳に次の月のやりたいことなどを書いていきます。
EDITの場合は月のはじめにその日の月を書く欄があるのでそこに書いていました。

自分の1ヶ月を振り返り、
次の月(=未来)へ活かしていくというサイクルを作ることができました。

自分のやりたいこと・したいことが分かった

日記を書いていて感じたのが、
自分が思ったより自分のことについて、考えていないということでした。

特に自分の場合は、自分の気持ちを自分から理解しようということ、
自分との対話をあまりしてませんでした。

仕事が忙しかったのもそうですが、
とにかく頑張らないと、成果を出さないと、という焦りを常に抱えていました。

今振り返ると、自分のことを理解せず、
頑張って、成果を出して評価されれば、未来が良くなると思っていたようです。

結局それは自分自身で考えたものではなく、
他人に評価されること=価値があるという考え方であり、
自分との対話を避けた、他人からの価値観に依存する考えをしていました。
その考え方をする限り、焦りから開放されることはありませんでした。

日記を書き、自分の気持ちを振り返り、対話することで、
自分の本当の気持ち、腑に落ちるものが分かってきた実感がありました。

その中で、自分の意志で決断し、行動した結果たことで2015年の後半に転機が訪れました。
時には迷うこともありましたが、今は2015年初めに比べて、とてもいい状態になっています。

2016年の手帳と日記の運用についても、今後書いていこうと思います。

親世代にタブレットと格安SIMを渡して、コスパのいネット活用をしてもらう

ダブレットガラケーの二台持ちの運用方法については聞きますが、
それを親にやってもらって比較的安価にネット生活を送ってもらっている話です。

何故タブレットか?

親世代は老眼のため、スマートフォンだと文字が見えないそうです。
またKindleで本を読みたいという要望もあったため、実際の本の大きさに近いものを渡しました。
大きすぎると持ち運びが億劫になるため、7インチのタブレットAmazonで購入し送りました。

良かったこと

ランニングコストが安い

現在両親はそれぞれ、ガラケータブレットの二台持ちです。
タブレットIIJ mioのデータ通信専用プランの3GBを使っています。

こちらは月額900円(税抜)なので、2名で月額2000円で運用ができています。
www.iijmio.jp

メインの利用は室内でのWifi接続のため、3GBを使い切ることはあまりないようです。
キャリアのスマートフォンの場合は、5000円以上はかかるため、年金生活の方にはお得かと思います。

友人のつながりの復活

親は海外に赴任をしていたことがあるのですが、現地の方たちと時々Eメールでやりとりをしていたそうです。

父はタブレットを買ったあと、彼らのLINEグループに参加をしました。
それ以降、1年に一回ほど赴任先でそのメンバーと一緒にゴルフをしたりしているようです。

自宅で安く映画を楽しめるようになった

タブレットを購入してからしばらくして、Huluを契約しました。
自宅にあるテレビは古いため、Huluはインストールされていないのですが、
Chromecastを購入し、それを利用することでHuluを見れるようにしました。

ただ、便利になった分、弊害もあるようです。
24を見始めて止まらなくなり、徹夜をしてしまったそうです。ほどほどの利用が1番ということですね。

【手帳】【2015年度】 手書き日記の運用方法とその効用 その2

2016年になってしまったのですが、引き続きこの記事を書きます。

前回の記事はこちら
migrantbird.hatenablog.com

今回は実際に日記を書いて感じた効用や変化について。

精神が安定した

自分は自己評価が低い部分があり、よく落ち込む癖がありました。

日記に人から褒められたことや、言われて嬉しかったことを書いていました。
定期的に見直すようにすると、過去の実績や言われて嬉しかったことを再度認識することができました。

特に落ち込んでいる時は、周りが見えなくなっていて、
自分の悪いところや失敗ばかりを思い出して、ぐるぐると悪循環になっていました。
そういう時こそ効果がありました。

周りが見えなくなっている時は、「時間の連続性」を意識できなくなります。
「自分は過去から未来へ続いている」ということが考えられなくなります。
その結果、その時に起こった出来事で全てを判断してしまう、極端な考え方をするようになっていました。
日記を見直すことで、過去の自分から現在の自分への連続性を再認識することができました。

自己管理に役立った

EDITには、日記だけでなく以下を記載していました。

・その日の食事内容
・朝と夜の体重
・運動内容

上記と日記を見ることで、精神状態と自分の体調の関係性を振り返ることができました。
精神状態が安定している期間は、運動も続けているし、その結果体重&体脂肪も減っている(or安定している)のですが、
精神が落ち込むような出来事があったり、仕事が忙しくなると過食したりすることが多かったです。

自分の気持ちや状況を客観的に見直すことができた

仕事などで、理不尽なことがあった時、人から傷つくことを言われた時に、もやもやした気持ちが続くことがありました。
その時に、自分の気持ちやその時の状況、人から言われた言葉などを、その時の気持ちのままに書き留めていました。

その時の気持ちについても、悪口でも正直に書きました。
思いつくことをひたすら書いていき、自分のもやもやを吐き出すことで、ストレスを軽減することができました。

それをあとから見直したり、数日たったあともう一度考えを書いてみると、
相手の環境や、それまでの状況に対して、ある程度冷静に考えることができるようになっていました。

自分の気持ちから一歩離れ、どうしてそうなったのか?何故そういうことになったのか?どうすればいいのか?
というような、色々な視点からの考え方が出来るようになりました。

この、その時の状況や言われたことをありのままに書くことについて、
以前、人から言われたことを書いたら、ずっと忘れなくなるから逆効果なのでは?と言われたことがあります。

自分に関しては、無理やり忘れようとしたり、納得する事自体がストレスだったらしく、
言われたあとに放置しておくとあとで過食になったり、一日中何もできなくなったりと、
時限爆弾のように、精神や体に出てくることが多かったです。

その時はなぜそういう状況になるか分かっていませんでした。
そのため、原因が分からないのが思うように心と体が動かないことに対して、自己嫌悪になっていました。

現在は、自分の感情や体の状態を理解できるようになったので、
上記の状況になったときは「ああ、ストレスがたまる出来事があったのかな」「振り返りが不足しているのかな」と、気がつくようになりました。

もう少し続きます。

年賀状を作るなら日本郵便の無料ソフト「はがきデザインキット」が便利

年賀状を出したいけど、年賀状ソフトを買ったり素材をインストールするのがめんどくさい、お金がかかるのが嫌…


そういう方には、日本郵便が提供している無料の年賀状ソフト、「はがきデザインキット」が便利です。自分も去年からこちらのソフトを使っています。

 

yubin-nenga.jp

 

はがきデザインキットの種類

現在は以下の3種類が用意されています。

オンライン版を利用すると、作成から投函までWeb上でできるそうです。

これならプリンターがなくても年賀状を出せるということですね。便利。

自分は手書きのコメントを加えたかったので、インストール版を使いました。

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http://yubin-nenga.jp/design_kit/

インストール方法

「インストール版」の場合は、「インストール版」をクリックしたあと、

「いますぐダウンロード」をクリック。

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http://yubin-nenga.jp/design_kit/

 

Adobe AIRのインストールが聞かれる場合がありますが、その場合はインストールを選んでください。

 

インストールする際の環境設定については、ショートカットをデスクトップに追加したい場合はチェックを入れてください。

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ソフトを起動すると以下の画面が出るので、「デザインキット起動」をクリックします。初回時は素材のダウンロードにより時間がかかる場合があります。

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年賀状の向きを設定します。こちらはあとから変更が可能です。

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はがきデザインキットの画面は以下のようになっています。

左側が年賀状、右側が素材になります。

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右側の素材をひだりのはがきのところにドラックすると、簡単に年賀状を作成することが出来ます。

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素材 にはテンプレートに加えて、部品(干支、縁起物、挨拶文)などがあります。

最初はデフォルトのテンプレートのみが登録してあります。デフォルトだと数が多くないため、オンラインでテンプレート素材を探したほうがいいです。

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オンラインで素材を探すには、「テンプレート素材を探す」をクリック

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テンプレートは25ページほどあります。かなりの量ですね。

自分の探したい条件に合わせて素材を検索することも出来ます。f:id:migrantbird:20151229000727p:plain

宛名の管理も可能です。宛先リストはcsvファイルの書き出し、読み込みも可能なので、他の年賀状ソフトで利用していた場合もExcelを利用すればこのソフトで再利用することも可能です。

宛先を印刷するとウィンドウが立ち上がり、その宛先に対して印刷済みのチェックをつけることができるので年賀状の管理にも利用する事が可能です。

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差出人については個人、連名など複数登録することが可能です。

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「はがきデザインキット」の良かった点

使ってみて良かった点は以下です。

  • 無料!
  • 素材が豊富。無料にも関わらずかなりの素材があります。
  • ソフトの動作が比較的軽く、ストレスなく年賀状を作成できる

無料なうえに素材数も多く、ソフトの質も高いので、

あまり枚数が多くない、家で印刷したい方などにはおすすめできると思います。

 

【手帳】【2015年度】 手書き日記の運用方法とその効用 その1

手書き日記を1年間やってみて

今年の1月から、EDITを利用して日記を始めました。

以前ほぼ日手帳を利用していたことはあったのですが、
スケジュール手帳として利用をしていたので、
振り返りの用途のために手帳を利用し始めたのは今回が初めてです。

今振り返ると、その当時は仕事が忙しかったのもあり、毎日があっという間に過ぎていく感覚がありました。
自分の状況に対して常に不安を抱えており、その理由が分からず気持ちがもやもやしていることが多かったです。

日記を開始した際の記事
[http://migrantbird.hatenablog.com/entry/2014/12/02/21132
何故ライフログをつけようと思ったか、EDITを選んだ理由などを書いています。

日記を1年間続けた際の運用方法と、その効果についてまとめました。

工夫したこと

振り返りの機会を作った

EDITに加えて、10年日記も買いました。
こちらは一日3行程度の日記を10年分書けるようになっています。

高橋 手帳 2016 10年卓上日誌 A5 No.68

高橋 手帳 2016 10年卓上日誌 A5 No.68


1ヶ月に一度振り返りの機会を作り、EDITを見なおしてそこから出来事や感じたことを、
10年日記に転記をしていくようにしました。

10年日記は3行しかかけないので、日記を見なおしてその中で印象に残った出来事や言葉をチョイスして選んでいました。

振り返りの際はまとまった時間を取り、自宅ではなくカフェなど邪魔の入らない場所で実施しました。
作業に集中出来る環境で実施することで、自分の感じたことや出来事などを整理することができました。

サブノートを持ち、内容が多い場合はそちらに書くようにした

EDITの1ページノードはかなり書く欄は広いですが、気持ちがまとまらなかったり、
沢山書きたいときは足りなくなる場合があります。

その時は、もう一冊のB6のノートに書いていました。
このノートは日記だけではなく、興味のあった事柄や生活、読書のメモなど何でもノートとして使っていました。

利用していたのは365デイズノートです。
日付フリーの手帳で、万年筆でも裏写りしずらく書きやすいです。
月と1から31までの日付が右上に用意してあり、それにマークをつけるだけで日付を記載することができます。

ニトムズ STALOGY 365DaysNotebook A5

ニトムズ STALOGY 365DaysNotebook A5

書くことが止まらなくなった時などにガシガシ思ったことや悩んだことを書いていました。
一日もしくは週の終わりなどに、蛍光ペンを使って自分が大事だと思ったこと(転記したいところ)などをチェックし、
EDITに転記をしていました。

次は日記をつけた時の効用について書いていきます。