脳内ライブラリ

学んだこと、考えたことをつらつらと書いています。本の感想(ビジネス本、漫画)と生活改善系が多めです。

最近読んで面白かったマンガ本(贄姫と獣の王、かぐや様は告らせたい、デデデ)

贄姫と獣の王 1 (花とゆめコミックス)

贄姫と獣の王 1 (花とゆめコミックス)

異形の眷属の王に生贄として捧げられた少女・サリフィ。何者も寄せ付けない恐ろしい王の真実を知った時、サリフィは妃として迎えられることに──!?


生贄だった人間の女の子、サリフィが異形の国の眷属の王様と心を通わせるお話です。
この漫画、少女漫画ですが、人間はほぼサリフィ一人しか出てきません。
(メインキャラはもう少し話が進むと出てきますが、それ以外の人間はモブキャラ)


なのでほぼ獣人たちと話が進むのですが、それぞれのキャラクターがとても魅力的です。



作者の友藤結先生のTwitterから。
側近のアヌビス(左)と近衛隊長のヨルムンガンド(右)ヨルムンガンドが紳士でまたかっこいい。


巻末に人間と獣の逆バージョンのおまけ話が入っていて一粒で二度美味しいです。

「恋愛は告白した方が負けなのである!」 家柄も人柄も良し!! 将来を期待された秀才が集う秀知院学園!! その生徒会で出会った、副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行は互いに惹かれているはずだが…何もないまま半年が経過!! プライドが高く素直になれない2人は、面倒臭いことに、“如何に相手に告白させるか”ばかりを考えるようになってしまった!? 恋愛は成就するまでが楽しい!! 新感覚“頭脳戦”ラブコメ、開戦!!


かぐや様と白銀、この二人の頭脳合戦が、めちゃめちゃ可愛くてニヤニヤが止まりません。
かぐや様が白銀関連で藤原さんのことを虫の様に扱ったとたんに、ずっと友達よ!って手のひら返しするパターンがすごく好き。


3年前の8月31日。
突如 『侵略者』の巨大な『母艦』が東京へ舞い降り、
この世界は終わりを迎えるかにみえた――

その後、絶望は日常へと溶け込んでゆき、
大きな円盤が空に浮かぶ世界は
今日も変わらず廻り続ける。

小山門出(こやまかどで)、
中川凰蘭(なかがわおうらん)、
2人の女子高生は
終わりを迎えなかった世界で
青春時代を通行中!

ソラニン』『おやすみプンプン』の
浅野いにお最新作!
2人の少女のデストピア青春日常譜、開幕。


紹介されて読んだ漫画です。
浅野いにおさんの漫画は初めて読んだのですが、上手く感想を表せないのですが、とても面白い。
とても衝撃的な展開があるわけでもないのですが衝撃的で、日常漫画のようで不穏な…語彙がなくて上手く表わせません。
とりあえずおんたんが可愛い。