脳内ライブラリ

学んだこと、考えたことをつらつらと書いています。本の感想(ビジネス本、漫画)と生活改善系が多めです。

【ネタバレあり】最近読んだ少女漫画

とりかえ・ばや

素晴らしかった!
これと同じ題材の、ざ・ちぇんじ!もちょっと気になっています。

あらすじは以下。

平安時代権大納言藤原丸光の2人の妻が、同じ日に玉のように美しい女の赤ちゃんと男の赤ちゃんを産んだ。女の子は「沙羅双樹の姫君」と、男の子は「睡蓮の若君」と呼ばれ、すくすくと成長するが、沙羅双樹は外を男童たちと走り回る活発な子に、睡蓮は男を怖がり屋敷内で人形遊びを楽しむ内気な子に育っていた。
やがて、沙羅双樹の抜きん出た容姿や才能の噂は帝にまで届き、沙羅双樹は男として元服の、睡蓮は女として裳着の儀が執り行われ、引き返すことはできなくなる。

とりかえ・ばや - Wikipedia

特にこの最新刊の内容が気になりすぎて、
掲載誌のflowersまで立ち読みしてしまいました。

王子様には毒がある。

ショタ可愛い王子が実は腹黒で、
主人公の女の子に悪い虫がつかないよう暗躍している漫画。
(もう、この説明文そのままです)

いい意味で、「少女漫画」をしていて自分は好きです。
フレンドっぽいなと思ったら掲載誌がフレンドでした。
まだ2巻しか出ていないので、この設定でどういう風に広げていくのか気になるところ。

1巻からデジタル作画に変更されたそうなんですが、
初めて読んだ時は全然気づきませんでした。

今日の恋のダイヤ

今日の恋のダイヤ (花とゆめCOMICS)

今日の恋のダイヤ (花とゆめCOMICS)

一話完結の話なんですが、ちょっとずつ話がつながっていています。

その話の主人公が、次の話の主人公とたまたま居合わせたり、話したりすることで話が進んだりします。
次の話になると、「あ!あの時のか」と気づくとにやりと出来ます。

最終話まで読むと、本のタイトルにも納得できます。
読後感もすっきりしていて、男性にもおすすめです。

同じ作者の草川さんのものだと、この本も読みました。
こちらはファンタジーで、魔女と博士の冒険譚ものです。
こちらはまだ1巻なので、続きが楽しみです。

世界で一番悪い魔女 1 (花とゆめCOMICS)

世界で一番悪い魔女 1 (花とゆめCOMICS)