脳内ライブラリ

学んだこと、考えたことをつらつらと書いています。本の感想(ビジネス本、漫画)と生活改善系が多めです。

【手帳】【2015年度】 手書き日記の運用方法とその効用 その3

前回の記事はこちら
migrantbird.hatenablog.com

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未来を考えられるようになった

こちらは前回少し触れたのですが、
過去と今と未来がつながっていることが、実感として理解ができました。

どうしても毎日の生活に追われていると、
やりたいと思ったことや、経験したことを忘れてしまいがちです。

定期的に日記を見直す習慣を作ることで、
自分が過ごしてきた日々や学びを思い出し、
やりたかったことを改めて思い出すことができました。

日記を見直す習慣としては、その1にも書きましたが、自分は10年日記を使いました。

1ヶ月分を振り返ったら、日記帳に次の月のやりたいことなどを書いていきます。
EDITの場合は月のはじめにその日の月を書く欄があるのでそこに書いていました。

自分の1ヶ月を振り返り、
次の月(=未来)へ活かしていくというサイクルを作ることができました。

自分のやりたいこと・したいことが分かった

日記を書いていて感じたのが、
自分が思ったより自分のことについて、考えていないということでした。

特に自分の場合は、自分の気持ちを自分から理解しようということ、
自分との対話をあまりしてませんでした。

仕事が忙しかったのもそうですが、
とにかく頑張らないと、成果を出さないと、という焦りを常に抱えていました。

今振り返ると、自分のことを理解せず、
頑張って、成果を出して評価されれば、未来が良くなると思っていたようです。

結局それは自分自身で考えたものではなく、
他人に評価されること=価値があるという考え方であり、
自分との対話を避けた、他人からの価値観に依存する考えをしていました。
その考え方をする限り、焦りから開放されることはありませんでした。

日記を書き、自分の気持ちを振り返り、対話することで、
自分の本当の気持ち、腑に落ちるものが分かってきた実感がありました。

その中で、自分の意志で決断し、行動した結果たことで2015年の後半に転機が訪れました。
時には迷うこともありましたが、今は2015年初めに比べて、とてもいい状態になっています。

2016年の手帳と日記の運用についても、今後書いていこうと思います。