脳内ライブラリ

学んだこと、考えたことをつらつらと書いています。本の感想(ビジネス本、漫画)と生活改善系が多めです。

AWSサービスアップデートの概要まとめ (2014年3月)

関係ありそうなもののみまとめ。

VM Import/Export機能で、Windows Server 2012のイメージに対応

VM Import/Exportは、2010年に発表された既存の仮想マシンのイメージをAmazon EC2にインポート・エキスポートする機能。
初期はVMwareイメージのWindows Server 2008からの対応だったが、現在はCitrix XenMicrosoft Hyper Vなどもサポートし、OSもLinux(Red Hat Enterprise LinuxCentOSUbuntuDebian)に対応するようになっている。
今回の発表で、Windows Server 2012のイメージもインポート・エキスポートが可能になった。操作はEC2 API toolからのみ可能。

Amazon Cloud Frontの新機能、Server Name Indication(SNI)とHTTPリダイレクションのサポート

Cloud Frontはコンテンツ配信のためのサービスで、AWSが世界各地の提供するエッジロケーションを利用し、静的・動的コンテンツを配信できる。
配信するコンテンツは配信先の最寄りのエッジロケーションに配備され、利用者からのアクセスはそちらへルーティングされる。そのため、高速でコンテンツを配信することが出来る。
また、既存のAWSサービスと連携することも可能(S3、EC2、ELB、Route53)
今回、独自SSL証明書用のServer Name Indication(SNI)のサポートと、HTTPリクエストのリダイレクト機能を追加した。

独自SSL証明書用のSNIのサポート

以前から、利用者自身が保持しているSSL証明書をCloud Frontで利用する方法は公開されていた(2013/6)。
以前の方法では、Cloud Frontのエッジロケーション毎にSSL証明書用のIPアドレスを用意する必要があった。
今回は、新たにSNIサポートにより、TLSのSNI拡張を利用することが可能となり、専用のIPアドレスが不要となった。
ただし一部のブラウザではSNI拡張に対応していないものもあるため注意が必要。
既存のCloud FrontのディストリビューションをSNIに変更することも可能。

エッジでのHTTPリダイレクション

Cloud Frontは、HTTPのリクエストをリダイレクトする機能を追加した。HTTPベースのサイトをHTTPSベースに変更する場合など、HTTPのリクエストをHTTPSにリダイレクトするように設定することが可能になった。
HTTPSへのリダイレクト設定をした場合、利用者HTTPSリクエストを行うとCloud Frontは、HTTPS用のアドレスとHTTP301のステータスコードを返す。

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